石垣島の自然に囲まれて過ごす夢の空間をコーポラティブハウスで

旧建設省の説明によると・・・
「コーポラティブ方式」とは、自ら居住するための住宅を建築しようとするものが、組合を結成し、共同して事業計画を定め、土地の取得・建物の設計・工事発注・その他の業務を行い、住宅を取得し、監理していく方式」と定められています。
表にすると、下記のようになります。

つまり、一般の分譲マンションのように、不動産会社を介して売買や建設を行うのではなくて、直接契約を結ぶので施主の意思がそのまま反映されること、お金のやりとりも明瞭であること、など契約上の違いがあります。
そして、何よりもお仕着せの部屋割りに当てはめられることなく、自分たちの生活や考えにあわせて簡単に設計できることが特徴です。
マンションにありがちな顔の分からない隣人ではなく、先に顔を合わせて組合を結成するので、一軒家のお隣さんくらいの近しさになり、セキュリティ上も助かります。
これらの長所を生かすために、組合員だけで直接意見を取りまとめるのではなくて、コーディネーターが中間で意見調整に入り、各業者さんとのやりとりにも参加することでスムーズな流れを作ります。そのため、各組合参加者の皆さんは事前に建設や売買契約についての知識を持っている必要はありません。
組合員の方々に持っていただきたいのは、何故ここに住むのか、という明確な意志だけです。
手続きの雑多なことを請け負うのがコーディネータの主な仕事です。気軽に遠慮なくご相談いただけるように配慮、準備しております。